お茶と健康 〜茶所・所沢の鍼灸院より〜|所沢市の往診専門鍼灸院(女性スタッフ常駐) 聖母治療院

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お茶と健康    〜茶所・所沢の鍼灸院より〜

お茶と健康 〜茶所・所沢の鍼灸院より〜

 

所沢も「狭山茶」の産地の一部ですので、

地元の患者さんの多くはお茶が大好きです。

 

私も数多くの茶園のお茶を飲み比べて、

お気に入りの銘柄を見つけて楽しんでいます。

 

まず、朝・・・お寿司屋さんの大ぶりな湯飲みで

2杯飲みながら目を覚ませます。

 

休日は午後3時か4時にティータイムのお茶。

 

夕食後、その日最後の濃いめのお茶を味わいます。

 

〈安き茶を    上手に淹れて    日脚伸ぶ〉

という私の駄句は、所沢に転居して落ち着いたころ、

狭山茶の甘みとコク、そして鼻に抜ける余韻を

感じ(たような気がし)て詠んだものです。

 

 

 

日本にお茶が広まったのは、鎌倉時代の僧・栄西禅師が

二日酔いの源実朝に茶を献じ、『喫茶養生記』という

書物を著したことにはじまるとされています。

 

そもそもお茶を飲む行為(喫茶)は仏教の修行の一環で、

「病気を予防し、治療し、健康を維持する=養生」のための

医学的な知恵なのです。

 

合戦や疫病による「死」が身近にあった当時、

お茶は「希少なサプリメント」、「喫茶」は

「マインドフルネス」や「セルフカウンセリング」に通じる

身体と心のセルフケアをめざして広まったとも言えます。

 

「喫茶」を「道」にまで高めた茶道や煎茶道には

縁がなくても・・・おいしいお茶を飲んでいるときは

心が豊かになる思いがします。

 

 

 

朝一番のお茶は「災難除け」なので、

どんなに忙しくても一杯は飲んでいったほうがいい・・・

そういう話をテレビ時代劇で観た記憶があります。

 

そのためか、わざわざ旅行に煎茶を持参して

旅先のホテルで飲むという患者様がいらっしゃいます。

 

目覚めのお茶にはカフェインの効能のほか、

日本人のDNAに潜む「一日の穢(けが)れを払う」

「心身を清める」という意味も込められているのかもしれません。

 

 

 

 

お茶は高温で淹れると苦味が出て、

80℃ぐらいのお湯でゆっくり淹れると

甘みと深みが出ると言われるのは

一煎目に共通したことです。

 

難しいのは、実は二煎目を淹れるときの

お湯の温度です。

 

茶葉の銘柄によっては、ぬる目がいい場合と

90℃以上の高温がいい場合があります。

 

ある茶園のご主人は、

「ウチのお茶は、はじめから沸騰したお湯で淹れてください」

と言って試飲させてくれました。

 

淹れ方にも諸説あり、家庭でおいしいお茶を飲むには、

好みの銘柄と淹れ方を発見するしかないようです。

 

阿刀田高さんの「コーヒー党奇談」

(『コーヒー党奇談』文春文庫所収)に、

おいしいコーヒーとは、

「天使のように清く、悪魔のように黒く、

天国のようにかぐわしく、地獄のように熱く、

恋のように甘い」

とヨーロッパのことわざを引用しています。

 

いかにもおいしそうなコーヒーの香りと

アンティーク感が漂ってくる、洒落たことわざです。

 

 

 

「日本茶党奇談」を書くには全国の銘茶に疎いので、

せめて、いつかは地元・所沢の「狭山茶党奇談」を題材に、

お茶と健康についてまとめてみたいと思っています。

 

 

 

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