ご高齢の方への訪問治療 〜医療・行政・地域と連携して〜|所沢市の往診専門鍼灸院(女性スタッフ常駐) 聖母治療院

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ご高齢の方への訪問治療    〜医療・行政・地域と連携して〜

ご高齢の方への訪問治療 〜医療・行政・地域と連携して〜

 

現在訪問治療している患者様のなかに

週3日のデイサービスを楽しみに

通われているご高齢の方がいます。

 

地元・所沢の「とこしゃん体操」は毎回恒例で、

民謡の踊りの振りもあり、転倒予防のために

利用者すべての方がイスに座って行うのだそうです。

 

「きのうは『道の駅』に行ってきましたよ」

「この前100円のお店で面白いものを見つけましてね」

「所沢市に滝があるなんて知りませんでしたね〜」

「施設のお昼ごはんは種類も多くて美味しいですよ!」

といったお話には、私も知らない情報が多くて

学ぶことが多くあります。

 

そのほかにも、書道、脳トレ、入浴、

カラオケ、ボールを使ったゲーム、

四季折々のイベントなど盛りだくさんの

活動が用意されているとのことで、

その患者様の治療を通じて、あらためて

季節感を感じることもしばしばあります。

 

その患者様は現在ひとり暮らしで、

ご親類の方が遠方に住んでいらっしゃるため、

かかりつけ医と介護支援専門員(ケアマネジャー)と

当院とが連携して、何かあった場合はすぐに連絡が

とれるような体制をとっています。

 

 

 

ご高齢の方の場合、家にこもりがちになったり、

心身の機能低下から何事もおっくうに感じて、

どうしても低栄養や運動不足になりがちになります。

 

認知症の原因解明と治療方法はまだ手探りの状態ですが、

脳の機能の衰退や神経の伝達機能の異常を食い止め、

回復させるためには、医師による診療・服薬のほかに、

「水分摂取」と「適度な刺激」と「安心感」が必要

なのではないかと、これまでの臨床経験から私は考えています。

 

このうち、水分摂取がもっとも難しい課題です。

と言いますのは、ご高齢の方のなかには腎臓機能が悪化し、

医師から水分を過剰に飲まないように指導されて

いらっしゃる方が意外に多くいらっしゃるためです。

 

特に腎臓での老廃物のろ過量の指標である

「クレアチニン・クリアランス」の値が低く、 

血液中の「血清クレアチニン」の値が高くなり、

このままでは人工透析をしなければならないという

状態にある方は、一日の水分摂取量も厳密に守らなければ

なりません。

 

 

 

このように、認知症と他の疾患との治療バランスは

ご高齢の方にとって、とてもデリケートな配合となります。

 

 

 

「適度な刺激」はテレビからの一方的な視聴覚情報ではなく、

実際のコミュニケーションによって、記憶・感情・意識・思考など

様々に脳を活性化させる必要があります。

 

 

 

「安心感」についてですが・・・これは周囲のご家族や医療・介護・

行政の関係者がつい放置されがちなご高齢の方の感情です。

 

 

 

ひとりのご高齢の方について、病気の状態、環境や衣食住、

受けられる医療・介護サービスなどについて十分に考えて

結論づけたとしても、それがどうしても第三者目線が優位に

なってしまい、当のご高齢の方にとっては不安や孤独を感じてしまい、

ご自宅であれ施設であれ、安心できる場を奪われてしまったと

感じられるケースもあります。

 

 

 

ご高齢の方の介護はとても大変です。

 

ご高齢者の人数、ご家族の人数分だけ

語りつくせぬエピソードがあるものです。

 

きれいごとばかりでは済まないことも多いでしょう。

 

介護や看護をしたりされたり・・・

お互いにストレスを抱えたままでは

「共倒れ」になってしまいます。

 

老年期のうつ病やうつ症状を伴った認知症の場合、

介護するご家族も、いわゆる「介護うつ」にならないように

予防しなければなりません。

 

 

 

当院ではご家族様とともに、医療・行政・地域と連携して、

ご高齢の方のQOL(生活の質・人生の質)を高め、

マッサージ・鍼灸治療と心理カウンセリングを通じて

ご高齢者様とご家族様に笑顔と安心をお届けいたします。

 

 

 

訪問鍼灸マッサージ 訪問カウンセリング
聖母治療院
埼玉県所沢市東町11-1
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往診範囲

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埼玉県内、東京23区、多摩地域、横浜市までの範囲で行っております。

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