お子様と高齢者の「やる気」を引き出す脳トレ術|所沢市の往診専門鍼灸院(女性スタッフ常駐) 聖母治療院

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お子様と高齢者の「やる気」を引き出す脳トレ術

お子様と高齢者の「やる気」を引き出す脳トレ術


65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍といわれています。



認知症の多くは「記憶力(記銘力)の衰え」が主症状ですが、

日付や自分が現在居る場所が分からなくなる「見当識障害」や、

感情の抑制ができなくなる「感情失禁」といった症状が

現れることもあります。



これらを予防したり、症状の進行を抑えるケアとして

最近「脳トレ」が提唱されるようになりました。



食事のバランスや生活習慣の改善とともに

「脳トレ」の効用は広く知られるようになりました。






認知症外来や精神科を受診しますと

認知機能の検査が行われます。



自分の生年月日、きょうの日付、

現在居る場所の名前や建物の階数・・・といった

認知機能の全体像から質問ははじまります。



記憶の程度を測る一般的な質問に

昨日の夕食の内容を尋ねる方法がありますが、

最近の検査は検査結果を「数値化」して

客観的なデータとして把握します。



そのための検査として、

「100から7を引いていってください」

とか

「『49153』を逆から言ってみてください」

といった計算能力や数字の記憶力を測る質問が増えています。



さらに、

「海、犬、自転車」

など、関連のない3つの単語を覚えてもらい、

10分ほど時間をおくために別の話をしてから

先ほどの3つの単語を答えてもらうという検査があります。






これらの検査は、一般家庭でも「脳トレ」として

認知症の予防やケアに活用できると推奨されています。



しかし一方で、気を付けなければならないことがあります。



人間誰しも、年を重ねるごとに

記憶力が低下していくものです。



当然ながら「脳トレ」の答えを間違ったり、

答えられない場合もあります。



そもそも数字や単語といった無意味な「記号」の羅列を

覚えていろというほうが無茶なのです。



「何でこんなことしなけりゃいけないの!」

と不快になり、イライラされるのも当然です。



間違えたり答えられなかった方は、

多少なりとも挫折感や羞恥心を抱かれ、

自尊心も傷つくことでしょう。






「脳トレ」自体が悪いのではありません。



好き嫌いはあるとしても、「脳トレ」は

脳科学の発達の産物ですので、上手に気分良く

活用したいものです。



勉強嫌いのお子様は、普段から「脳トレ」のような

質問を浴びせられ、正解できないことを責められることから、

ますます勉強や宿題、テストに対するモチベーションが

下がってしまうという悪循環に陥っていることが多いものです。



高齢の方も、人名や物の名前などの「固有名詞」が思い出せなくなったり、

言い間違えをしたり、近い過去のことを忘れたりしはじめると、

周囲からそのことを指摘され、訂正され、心配のあまり叱責され、

だんだん卑屈になったり、逆に意固地になったりする傾向も見られます。






「脳トレ」そのものは無味乾燥なものが多いので、

出題する側は「工夫」が必要です。



「脳トレ」を使って家族団らん、笑いに包まれ、

お子様も高齢の方も「やる気」にさせる方法は、

「必ず正解できる質問を入れる」

ということです。






お子様や高齢の方は、ほかの年代の方に比べ、

「自己肯定感」が不安定になりやすいものです。



家族や周囲の方の話の輪に入れないと、

コミュニケーション(意思の伝達)や

コミュニティ(共同体)から孤立してしまい、

疎外感を否定しようと虚勢を張り、

頑固になってしまいがちです。



そういうことを防ぐために家庭での「脳トレ」では、

昔の思い出やかつて一世を風靡した出来事、

相手の方がハマっている分野や

趣味で得ている得意分野のなかから、

質問された方が必ず正解できる質問を用意するのがコツです



質問に答える相手が気弱になったり

萎縮してしまう立場に置かれる前に、

相手を立てて「花を持たせてあげること」は、

その後の
大きなモチベーションにつながります。



「正解」を答えた方は、きっと達成感と満足感と

自己肯定感と自信を得られるでしょう。






「脳トレ体操」のように身体を動かすトレーニングも、

相手に難しい動作を求めるより

簡単で笑いながらできるポーズ

家族団らんでシェアして楽しまれたほうが、

より良い「脳の刺激」になります。



「脳トレ」に使われず、上手に使いこなして、

お子様や高齢の方がいつまでも「やる気」と「自信」

「生きる意欲」保ち続けていただければと願っています。



鍼灸マッサージ 心理カウンセリング
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