腰痛の予防とリハビリに! 寝ながら簡単腹筋ストレッチ
ぎっくり腰や腰椎椎間板ヘルニアは突然起こり、
癖になるので注意が必要です。
慢性の腰痛が続いている場合、
ある日突然激痛に襲われて
そのまま動けなくなってしまうことがあります。
トイレに行くにも長い時間がかかり、
日常生活に大きな支障をきたすことになります。
立ち仕事や中腰で重いものを持ち上げる姿勢を続けたり、
育児や介護で腰に負担がかかっていらっしゃる方に・・・
1日10分の「寝ながら簡単腹筋ストレッチ」をご紹介いたします。
1.仰向けに寝て、膝を90度に曲げて起こし、
息を吐きながら左右にツイストするように曲げます。
(20秒ずつ左右3セット 無理のない程度に)
2.仰向けのまま、膝をまっすぐに伸ばし、
かかとを片方ずつ床から挙げます。
(20秒ずつ3セット 無理のない程度に)
3.仰向けで足を伸ばしたまま、
おへそを見るように首を上げます。
(20秒ずつ3セット 無理のない程度に)
4.仰向けのまま、片足ずつ膝を抱えて、
お尻の筋肉を伸ばします。
(20秒ずつ3セット 無理のない程度に)
これは院長自身がひどい腰痛になったときに試して
再発予防の効果を感じている方法です。
普段から続けられますと腰痛予防になりますし、
ぎっくり腰になりそうな違和感を感じられましたら、
すぐにでもお試しいただければと思います。
コツは、呼吸は止めずに常に吸ったり吐いたりすることと、
決して無理をなさらないということです。
腰を温めるか冷やすかは、どちらか気持ちのいいほうで大丈夫です。
またお風呂でお湯と水を交替に浴びる
「交替浴(こうたいよく)」という方法もありますので、
入浴施設などへ行かれる機会がありましたら
お試しになられるのもひとつの方法です。
繰り返しになりますが「呼吸」が大切です。
息を止めたままの動作はぎっくり腰を再発しますので、
一つひとつの動作は
「吸って吐いて」
を意識されながらなさってください。
鍼灸マッサージ 心理カウンセリング
聖母治療院
埼玉県所沢市東町11-1
04-2925-8834
- ホジュンとの対話
- 夏休みの終わりに 〜子どもの心身のケア〜
- お茶と健康 〜茶所・所沢の鍼灸院より〜
- ご高齢の方への訪問治療 〜医療・行政・地域と連携して〜
- 「家庭教師」としての訪問治療 〜不登校や引きこもりのお子様のケア〜
- 「貧乏ゆすり」の精神安定作用
- 勉強嫌いなお子様と浪人生へ贈る賛歌
- あれから7年 ~ほどほどの大切さ~
- 指圧師の指の力の先にあるもの
- 慢性の痛みは「心因性」かも?!
- 言い訳は、聞いてあげましょう
- 最近のメールカウンセリングから
- お子様と高齢者の「やる気」を引き出す脳トレ術
- 気になる!? 産婦人科疾患・泌尿器科疾患のツボの場所
- 「いい加減」の施術を受けていますか?
過去の記事は、上記のプルダウンより閲覧いただけます。